規制が厳しくなる国内のバイナリーオプション

 

FXのレバレッジなどが金融庁の規制により厳しくなったことを皮切りに、バイナリーオプションに対しても年々風当たりが強くなっていることは否めません。二者択一の単純明快なルール、短時間の取引で利益を出すチャンスなど、初心者でも始められるメリットの多さの影では、ギャンブルに近いのでは?投機性が強いのでは?という指摘が上がっているのも事実なのです。

事実バイナリーオプションでは、取引が非常に短い時間で完結するものも存在しています。最短で5分といった超短期タイプの金融商品もあり、規制にかかりそうなラインぎりぎりという位置づけにも関わらずその人気は常に高いのです。もし、この取引にかかる時間が数日間、数週間といった単位ならそこまで問題視されることもなかったでしょう。

さて、この「短時間取引」というポイントが金融庁にとって無視できない部分と言われており、100歩譲って数日間の取引であれば投資と見なすこともできなくないが、数分単位の取引はどうしても投機と見なさざるを得ない、ということなのです。

このような短期取引が可能なバイナリーオプションや海外FXと似ているものが存在しています。それが、オンラインカジノです。ギャンブルを前面に出しているカジノとは違う!とは言っても短時間での取引、インターネットを通じて行う取引、国際的な取引、という共通点が多いのは周知のところですね。更に付け加えるとすれば海外のバイナリーオプション業者の経営元がオンラインカジノの経営元でもある、という例もあります。

確かに海外バイナリーオプション業者が用意するオプションは、種類も多くバラエティに富んでいます。規制の厳しくなる日本の業者から海外業者へと移行していくユーザーも後を立ちません。取引ビギナーでも最初から海外業者を選択するという人も増えています。このような傾向が大きくなると、日本の金融庁が規制する効果はなくなっていくでしょう。
そういった機会を狙って海外業者では日本のユーザーを囲うために、日本語サポートの提供やあらゆるキャンペーンを展開したりなど積極的に動いているのです。

とはいうものの、本当に初心者でいきなり海外バイナリーオプション業者を選択する際には細心の注意が必要です。言語の違いや出金時のトラブルなど困った事に直面した際、スムーズに解決できるのかどうか、日本で当たり前のように期待できるサービスが受けられないこともあるからです。いくら規制が厳しくなるとはいえ、日本の業者で得られる安心で十分なサービスを受けられるというポイントも忘れてはならない点でしょう。